ミドリムシとは

そもそもミドリムシって何?虫なの?植物?動物?

今や世界中が注目するミドリムシ。
ここでは、ミドリムシとは?という基本的な部分と見ていきましょう♪

 

虫か?植物か?動物か?

 

 

ミドリムシというのは、緑色の虫というわけではありません

 

緑色をして、二本の鞭毛(べんもう)と呼ばれる足のようなものを使って歩行運動をするので、ミドリムシと命名されたのですが、ミドリムシ全体としては、虫ではなく

 

ワカメや昆布などの仲間で藻の一種(植物)です。 

 

 

ただ、植物といっても、動物の機能を兼ね備えた不思議な生物なのです。

 

大きさは、0.1o以下ととても小さく、紡錘形(ぼうすいけい)をしています。

 

学生時代に顕微鏡観察の標本として、にょっきり生えた二本の鞭毛を動かしている姿を目にした経験を持つ方も少なくないと思います。
植物として光合成をおこない、虫のように動くことの出来る生き物、それがミドリムシなのです。

 

 

学術名は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目ユーグレナ属ユーグレナとなります。
ユーグレナの名の由来は、euglena、euが美しい、glenaが眼の意味です。

 

 

ミドリムシが、広い意味で植物であることに変わりはないのですが、光合成を行なわず捕食生活を送るミドリムシもいます。

 

これから先、もっと違うミドリムシも現れないとも限りません。
ミドリムシはいまだにゆっくりと進化と分化を進めているのかもしれませんね。

 

その驚くべき栄養素

 

 

ミドリムシは、地球上の度重なる天変地異にもたじろがず、5億年前から淡水の中で黙々と種をつないできたと言われています。

 

昔から、多くの人がその驚くべき生命力に着目していました。

 

ミドリムシには植物としての栄養素と動物としての栄養を含んでおり、またミドリムシの独自の栄養素も含まれていることから、様々な用途が考えられていましたが、大量に入手することが難しかったた上に、食品として培養するのが難しく安全基準値に達してなかったため、食材やあるいはサプリメントとして商業ベースに乗せることが出来ずにいたのです。

 

 

ですが、2005年、東京大学の研究チームが、世界で初めてミドリムシの培養に成功しました。

 

これをきっかけに、ミドリムシの研究はいっそう進み、どれだけ栄養価が高く人体にとって好ましい食品であるかが再認識されました。

 

なんとその栄養素は「14種類のビタミン」「9種類のミネラル」「18種類のアミノ酸」「11種類の不飽和脂肪酸」「7種類の特殊成分」59種類もの栄養素が含まれていることが判明したのです。

 

その中でも独自成分の【パラミロン】は様々な効果・効能が期待されており注目を浴びています。

 

 

現在では、ミドリムシを摂り込んだ多くのサプリメントや食品が商品化されました。

 

その効果は、美容ダイエットから、アレルギー体質の改善、便秘解消、LDLコレステロール値の減少、育毛効果などさまざまです。

 

まだまだ見えない効果はたくさんあるかもしれません。
完全栄養食、未来食とも呼ばれるミドリムシの可能性はこれからもっと広がっていくかもしれません。